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2017年12月12日

神奈川県臨床心理士会・福祉分野 研修会のご案内

神奈川県臨床心理士会・福祉分野の研修会についてご紹介いたします。
2018年(平成30年)1月8日(成人の日)に、以下の研修会が行われます。

タイトル:「高齢者の心理臨床と臨床心理士・公認心理師への期待」

地域での支え合いのシステムの構築が改めて問われる中、
「こころの支援」を担う心理士(師)は、
どのような資質と援助方法を備えれば良いのかについて、
参加者とともに考えていくことを目的としています。

詳細や参加申し込み方法は、こちらをご確認ください。
(PDFダウンロード)

2017年12月11日

関連情報(映像)の紹介

本研究会のキーワードとして
「エイジング」「世代間交流」「社会参加」「健康習慣」等が挙げられますが、
これらのキーワードに関連して、以下の情報をご紹介します。

2018年度から新設される東海大学健康学部のキックオフシンポジウムの
映像です。
新設される健康学部健康マネジメント学科は、
「Socail Wellness」「Mental Health」「Nutrition」
「Exercise」「Solution」の5つのミッションを掲げ誕生する学部です。

(図は東海大学HPより引用)

学部詳細についてはリンクをご参照ください。


<健康学部キックオフシンポジウム講演>








2017年5月31日

健康科学部社会福祉学科の教員が臨床心理士会の研修会で講演しました

 11月27日に伊勢原キャンパスで開催された神奈川県臨床心理士会の
「平成28年度第1回福祉分野(高齢者支援)研修会」に、
健康科学部社会福祉学科の教員が講師として参加しました。

 この研修会は、高齢化社会が急速に進む中、臨床心理士が地域や施設でどのように高齢者を支援していくべきかを考えようと、
同会の会員でもある本学科の谷口幸一教授らが中心となって企画・実施したものです。
当日は、「高齢者の生活支援・ケアにおける臨床心理士の役割」をテーマに、
介護学や看護学、精神医学のほか、高齢期の発達・社会・臨床心理学など
幅広い分野の専門家による講演やシンポジウムが行われ、
本学科からは、谷口教授のほか、渡辺俊之教授と渡邊祐紀講師が登壇。
県内の臨床心理士ら約40名が聴講しました。

 はじめに、同会の代表理事でお茶の水女子大学基幹研究院の青木紀久代准教授が、
「さまざまな視点から、高齢者支援のために臨床心理士が
果たすべき役割について考えたいと思います」とあいさつしました。
 谷口教授は第1部で、「高齢者が支援を必要とする生活背景」と題して講演。
高齢化社会の実情や課題について説明し、
「厚生労働省が推進している地域包括ケアシステムの中で、
臨床心理士と新たに国家資格となる公認心理師が、
どのように保健、医療、福祉分野の専門職と連携して高齢者を支援していくかを
真剣に考えなくてはならない」と語りました。

第2部のシンポジウムは、
「要支援・要介護高齢者のケアにおける臨床心理士に期待される役割」
をテーマに行われ、渡辺教授と渡邊講師がシンポジストとして登壇しました。
医師でもある渡辺教授は「臨床心理士にも医学的知識が必要」と語り、
認知症の発症メカニズムについて説明。臨床心理士に期待する課題として、
記憶障害・認知機能の評価や回想法による治療、家族との協働ケア、
死別した配偶者への心のケアなどを挙げました。

 また渡邊講師は、高齢者施設で働く介護スタッフのシフトや
健康管理などについて、施設運営者の立場から解説し、
臨床心理士による介護職者のメンタルヘルスに関する支援の必要性を訴えました。
終了後には活発な質疑応答や意見交換が行われました。
(2016年12月05日 東海大学公式HPより転載)

なお、当日の講演者とテーマは以下のとおりです。

第1部 講義
1「高齢者が支援を必要とする生活背景」
 谷口幸一教授(東海大学健康科学部社会福祉学科)
2「高齢期の心理社会的課題~社会老年学(ジェロントロジー)の視点から~」
  安藤孝敏教授(横浜国立大学教育人間科学部人間文化課程)

第2部 シンポジウム 
テーマ「要支援・要介護高齢者のケアにおける臨床心理士に期待される役割」
司会:青木紀久代准教授(お茶の水女子大学基幹研究院)
   谷口幸一教授(東海大学健康科学部社会福祉学科)
シンポジスト
   「介護福祉学の立場から」
    峯尾武巳教授(神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部社会福祉学科)
   「看護と福祉の立場から」
    渡邊祐紀講師(東海大学健康科学部社会福祉学科)
   「高齢期臨床心理学の立場から」
    野村信威准教授(明治学院大学心理学部心理学科)
   「老年精神医学の立場から」
    渡辺俊之教授(東海大学健康科学部社会福祉学科)
指定討論者
   「各シンポジストの講演から」安藤孝敏教授
   「高齢者性心理学の立場から」荒木乳根子名誉教授(田園調布学園大学)






2016年11月14日

平成28年度神奈川県臨床心理士会第一回福祉分野(高齢者支援)研修会のお知らせ

研修会全体テーマ: 高齢者の生活支援・ケアにおける臨床心理士の役割

時:2016.11.27(日曜) 9:0017:00 
受付: 9:00-10:00 
所:東海大学伊勢原校舎3号館214教室 (当日、案内掲示)
(小田急線伊勢原駅下車、南口から東海大学病院行バス乗車(15)・終点下車) 
本研修会の準備委員会: 神奈川県臨床心理士会福祉分野理事4名
(代表理事・青木紀久代、植木田潤、大西紀子、谷口幸一)
全体進行: 植木田潤氏(宮城教育大学・障害領域)
大西紀子氏(横須賀市療育相談センター・障害領域)
開会挨拶: 福祉分野代表・青木紀久代氏
(お茶の水女子大学・生涯発達臨床心理学) 

第一部 [ 講義 ] (10:10-12:10)
1)    高齢者が支援を必要とする生活背景 谷口幸一氏(東海大学健康科学部)     
(高齢期発達心理学)
2) 老年期の心理社会的課題 安藤孝敏氏 (横浜国立大学教育人間科学部教授)  
(高齢期社会心理学)

                                      [昼 食]  12:10-13:20 (70)
 第二部 シンポジウム ( 13:20-17:00)
テーマ:要支援・要介護高齢者のケアにおける臨床心理士に期待される役割
    司会 谷口幸一氏・青木紀久代氏
       [各演者:30分、各指定討論者:20分、質疑:25分、まとめ(司会)10]
--------------------------------------------------------------------------
1)高齢者介護学の立場から     峯尾武巳氏 (神奈川県立保健福祉大学教授) -
2)高齢者看護学の立場から     渡邉祐紀氏 (東海大学健康科学部専任講師) -
3)高齢期臨床心理学の立場から  野村信威氏 (明治学院大学心理学部准教授  
4).老年精神医学の立場から     渡辺俊之氏 (東海大学健康科学部教授) -

                  [休憩] 15:35-15:45
-------------------------------------------------------------------------
1) 指定討論 安藤孝敏氏   (横浜国立大学教育人間科学部教授)
2) 指定討論 荒木乳根子氏 (田園調布学園大学名誉教授) (高齢者臨床心理学)
       
討論・質疑  16:25-16:50 
まとめ(司会)  16:50-17:00 
-----------------------------------------------------------------------

研修会申込方法:参加費の振込について

<郵便局備付の払込取扱票でお振込みください。なお、払込取扱票には次の項目を必ずご記入ください>
口座番号: 00240‐8‐64914
加入者名: 神奈川県臨床心理士会研修会
*「通信欄」に「平成28年度第1回福祉分野研修会」、(「臨床心理士登録番号」(5 )を記載のこと (臨床心理士資格認定協会会員の場合)
*「ご依頼人欄」に、振込人の住所・氏名・電話番号をお書きください。
*参加申込締切日: 平成281114() (期限厳守)でお願いします。
研修会参加費の振込を確認後に、「研修会参加申込者」として登録します。
研修会参加料(事前振込) 3,000円、当日参加費支払4,000円、
ただし非会員参加料(事前のみ受付) 5,000円 
**当日は、大学病院は休診日のため、昼食は各自ご持参ください。
本研修会参加者(有資格者)は、一般社団法人・臨床心理士資格認定協会・研修2ポイントを取得できる見込み(申請予定)


この度の研修会は、心理技法の研修会ではありません。超高齢社会における臨床心理士を初めとする心理職が、家庭・地域・施設・病院で生活する高齢者に対して、どのようなこころのケアを行えばよいのかを、関連する専門職の方々を交えて、議論していただきます

2015年6月29日

東海大学AS研究会


東海大学AS研究会とは、
人口の高齢化(Aging Society:AS)の中で生じている
シニア世代の生活課題について、会員の人生経験を踏まえて、
いかに生きがいづくり、健康づくりに役立てていくかの視点から、
ともに考えて行こうという趣旨で発足した
市民と協働した自主的な研究会である。

主宰者の勤務する大学を活動拠点として、
定期的な勉強会を開催している。
平成27年度現在で19年目を迎えている。

現在の会員数は25名、平均年齢は約72歳であり、
男女の内訳は4対6である。
隔月ごとに定期的に開催しており、年間全6回+α回の開催である。

本会の活動内容は、
出席会員の「一分間スピーチ」に始まり、
事前に予定された会員のレポート(各回ごとに2人が発表者となる。
テーマは、介護・社会保障・健康づくり・趣味活動・ボランティア活動・
家族問題・社会参加活動などに及ぶ)と
「主催者のミニ講義」
(高齢者の生活に資する諸に課題に関する研究や実践活動の紹介)
を行っている。

また、定例会の終了後には大学近辺のレストランに移動し、
夕食会を開催している。
このフリーな食事会が、会員の何よりの楽しみとなっている。
本会の活動は、会員の研究発表に加えて、
忘年会、暑気払い会、宿泊研修旅行、高齢者施設等の見学等も随時に行っている。
AS研究会の活動記録として、過去に10年誌、17年誌をまとめている。

(活動記録集の表紙)


このような地域活動に興味のある読者は、
21世紀日本研究セミナーの共同主宰者でもある谷口までご連絡下さい。
(メールアドレスはこちら)

2015年5月13日

本の紹介:人を結び、未来を拓く世代間交流



登録情報
 単行本: 181ページ
 出版社: 三学出版 (2015/04)
 発売日: 2015/04
三学出版booklist
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日本世代間交流協会編著の新刊です。
2015年4月発刊(三学出版)の出来立てです。
十数人の著者と10数章から構成されています。

私もその第8章(86-99頁)に
「大学生における高齢者世代との交流意識とエイジズムとの関連」
というタイトルで、
世代間交流を進める上で、
促進・妨害要因となり得るエイジズム(老いに対する偏見・誤解)についての
調査結果についての論説です。

他の著者の方々も、
幼若・老若世代間の交流に関する調査報告や実践活動について、
多角的視点から論じておられます。ぜひ、ご一読をお勧めします。
(谷口)

2014年9月20日

本の紹介 - 高齢者のこころとからだ事典

  登録情報
   単行本: 626ページ
   出版社: 中央法規出版
   発売日: 2014/09
   中央法規出版 e-books

 <中央法規出版 商品の説明より>  
  高齢者のこころとからだを理解するキーワードを解説。
  さらには、高齢者を取り巻く社会や現象、 環境、認知症、介護、心理療法など、
  広範囲の領域から重要な項目を収載した。
  医療・看護・心理・社会・福祉・ケア等の
  精鋭の執筆陣による 充実した解説や最新情報が得られる新事典。



本セミナー主催者の谷口幸一も編者の一人です。

豊富な図表と分かりやすい解説が、
精鋭の実践者、研究者の方々によって書かれています。

扱っている範囲が幅広く、14章245項目にわたって
高齢者のこころとからだに関する情報を網羅しています。
多面的に理解を深めることも出来ますし、
ちょっと知りたい時に、
目次から必要な項目を調べる、
といった読み方も出来ると思います。
(坂井圭介)