2015年4月27日

高齢者の就業タイプ


「同一業務での継続雇用」を多くの人が希望する。しかし、それを実現できる人は極めて少ない。一方、「同一業務での独立自営」、すなわち、一人コンサルになって、現在の仕事を請け負いで引き続きやっていくスタイルを取れればベストである。ただし、その場合、無理をせず、ローリスク・ローリターンであることが原則となる。また、発展型として「新規事業を独立自営」という方法もある。この場合には、40歳代後半からから社外で通用する専門的能力を身につける努力を始めておく必要がある(日経新聞2012.9.28)〈解説:所正文〉。